東進ハイスクール無料体験を賢く使う!子どもの学力アップに役立つ完全ガイド

Last Updated on 2026年5月21日 by 塾一郎

「東進ハイスクールって気になるけど、いきなり入塾するのは不安…」そんなふうに感じているお母さんは、とても多いと思います。

実は、東進ハイスクールには無料で授業を体験できる「無料体験授業」が用意されています。費用をかけずに実際の授業の質や校舎の雰囲気を確かめてから、入塾を検討することができる便利な制度です。

この記事では、東進ハイスクールの無料体験の内容・申し込み方法・体験時に確認すべきポイントまで、教育アドバイザーの立場からわかりやすく解説します。お子さんの進路を考えるときの参考にしてください。

東進ハイスクールの無料体験とはどんな制度なのか

東進ハイスクールの無料体験は、入塾前に実際の授業を試すことができる制度です。費用は一切かからず、お子さんが本当に合っているかどうかを確認する貴重な機会になります。まずはその制度の基本的な仕組みを整理してみます。

無料体験の概要と受けられる内容

東進ハイスクールの無料体験では、実際に使用している映像授業を1〜数コマ受講することができます。体験できる科目は英語・数学・国語などの主要科目が中心で、学年や志望校に応じて選べるコンテンツが用意されています。

たとえば英語であれば、東大・早稲田大・慶応大などを目指すレベルに対応した授業から、基礎固めを目的とした授業まで幅広く対応しています。数学であれば数学IA・IIBの基礎から応用まで体験できます。

授業を担当するのは、東進が誇る一流の講師陣です。安河内哲也先生(英語)、長岡恭史先生(数学)など、名前を聞いたことがある有名講師の授業も無料体験で試すことができます。

「映像授業って集中できるのかな」と心配されているお母さんも多いですが、実際に体験してみると、講師の話し方や演出が工夫されていて、生徒が飽きずに聞き続けられる構成になっています。

対象学年と受けられる科目

無料体験は、高校1年生から高校3年生(浪人生含む)が対象です。一部の校舎では中学生向けのコースも用意されているため、早めに準備を始めたいご家庭にも対応できます。

体験可能な科目の例は以下の通りです。

  • 英語(文法・長文・リスニング)
  • 数学(数学IA・IIB・IIIC)
  • 国語(現代文・古文・漢文)
  • 理科(物理・化学・生物)
  • 社会(日本史・世界史・地理・政治経済)

科目の選択肢が豊富なので、お子さんが今一番苦手にしている科目や、伸ばしたい科目の授業を実際に体験させてあげることができます。まずは「今の実力で授業についていけるかどうか」を確かめるのが体験授業の使い方としておすすめです。

体験できる授業の質とレベル感

東進ハイスクールの授業は、学力レベル別に細かく設計されています。同じ英語でも「基礎英語」「センター対策」「難関大英語」など複数のレベルがあり、お子さんの現在の実力に合ったコースを体験できます。

参考として、以下のような志望校・目標別のコース例があります。

志望校レベル対応コース例(英語)担当講師例
東京大・京都大東大英語・難関大英語宮崎尊 先生
早稲田大・慶應大ハイレベル英語安河内哲也 先生
MARCHレベルスタンダード英語今井宏 先生
基礎固め・共通テスト基礎からの英語・共通テスト英語渡辺勝彦 先生

体験授業の前に担任スタッフとの個別面談が設けられていることが多く、お子さんの志望校や現在の成績をもとに「どのレベルの授業を体験するか」を一緒に決めてもらえます。いきなり難しすぎる授業を選んでしまうリスクが少ないのは安心ポイントです。

無料体験の申し込み方法と当日の流れ

「無料体験に興味はあるけど、申し込みの手順がわからない」というお母さんのために、具体的な申し込み方法と当日の流れをまとめました。難しい手続きは一切なく、思ったよりもずっと気軽に申し込めます。

公式サイトからのオンライン申し込み

最も手軽なのは、東進ハイスクールの公式ウェブサイトからの申し込みです。パソコンでもスマートフォンでも手続きが可能で、都合のよい日時に合わせて予約ができます。

手順はシンプルで、以下の流れで完了します。

  • 公式サイトの「無料体験授業」ページにアクセスする
  • 希望の校舎・日時を選択する
  • 必要事項(氏名・学年・連絡先など)を入力する
  • 確認メールを受け取って完了

入力項目はシンプルで、5〜10分あれば申し込みが終わります。気になったときにすぐ動けるのがオンライン申し込みの最大のメリットです。入力後は校舎のスタッフから確認の連絡が来ることが一般的で、当日の詳しい説明を事前に受けることができます。

校舎への直接訪問での申し込み

「まずは校舎の雰囲気を見てから決めたい」という場合は、直接校舎に足を運んで申し込む方法もあります。スタッフが対応してくれるので、その場で疑問点を聞いたり、授業の説明を詳しく受けたりすることも可能です。

校舎に行く際には、お子さんの現在の学年・志望校・苦手科目をある程度まとめておくとスムーズです。スタッフが状況を把握した上で最適な体験授業を提案してくれます。

また、電話での申し込みにも対応している校舎がほとんどなので、「ウェブの操作が苦手」という方は電話でも受け付けてもらえます。各校舎の電話番号は公式サイトの校舎一覧ページから確認できます。

体験当日の流れと所要時間の目安

体験当日は、まずスタッフとの個別面談から始まります。ここでお子さんの学習状況や目標を確認し、体験する授業の内容を決めます。面談は20〜30分程度が目安です。

その後、実際の映像授業を受講します。1コマあたり90分前後で、受講後はスタッフからフォローの説明があります。体験全体で2〜3時間を見ておくとよいでしょう。終了後に入塾を強く勧誘されるわけではなく、「検討してください」という案内が基本なので、過度に心配しなくても大丈夫です。

東進ハイスクールの授業の特徴と他塾との違い

東進ハイスクールが他の予備校と大きく異なる点は、授業スタイルと学習管理の仕組みにあります。映像授業を中心とした独自の学習システムがどのように機能しているか、実際のポイントを見ていきます。

映像授業システムの仕組みと強み

東進ハイスクールの授業は、すべて事前に収録された映像授業で提供されます。生の集団授業とは異なり、自分のペースで進められるのが最大の特徴です。

通常の予備校では、決まった時間割に合わせて通塾する必要がありますが、東進では自分のスケジュールに合わせて受講できます。部活動が忙しい時期は少ないコマ数にして、テスト前や夏休みには集中して受けるといった柔軟な使い方が可能です。

また、一度理解できなかった箇所を何度でも繰り返し視聴できるのも大きな強みです。集団授業では「わからなかった」と思っても先に進んでしまいますが、映像授業なら自分が納得するまで繰り返せます。理解のペースが人よりゆっくりでも、着実に積み上げていける仕組みです。

担任制のサポート体制

映像授業というと「サポートが薄いのでは」と心配になりますが、東進ハイスクールでは担任制による個別サポートが整っています。

担任スタッフは定期的な面談を通じて、受講の進み具合や模試の結果を確認しながら、学習計画の見直しや受講するべき講座の提案を行います。保護者向けの説明会や面談も定期的に実施されており、親御さんが子どもの状況を把握できる機会が確保されています。

また、「高速マスター基礎力養成講座」と呼ばれる演習ツールも提供されており、英単語や英熟語、数学の計算演習などをスマートフォンやパソコンでトレーニングできます。授業で学んだ内容を定着させるための補助ツールとして、日常的に活用している生徒が多いです。

合格実績と学習成果の傾向

東進ハイスクールは、東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学といった最難関大への合格実績を多数出しています。一方で、地方の国公立大学や医学部、早慶MARCHといった私立大学への合格者も多く、幅広い志望校に対応している点が特徴です。

特に注目されるのが現役合格率の高さです。東進は「現役合格」にフォーカスした指導を行っており、高校在学中に志望校への合格を実現することを目標に置いています。高1・高2からの早期スタートを推奨しているのもそのためです。

無料体験のときに親子で確認しておきたいポイント

無料体験は「ただ授業を受けるだけ」ではなく、入塾前の大切なリサーチの機会です。体験中に親子でしっかりチェックしておくことで、入塾後のギャップを減らすことができます。

授業の内容と難易度が子どもに合っているか

体験授業を受けた後に、お子さんに「授業についていけたか」「興味を持てたか」を確認してみてください。これが最も大切なチェックポイントです。

たとえば、英語が苦手なお子さんが難関大向けの授業を体験してしまうと、難しすぎてやる気が下がってしまうことがあります。反対に、基礎がしっかりしているのに基礎コースを受けると物足りなく感じることも。担当スタッフと事前にしっかり相談して、今の実力にちょうど合ったレベルの授業を体験させてもらうことが重要です。

また、講師との相性も大切です。映像授業は特定の講師の授業を繰り返し受けることになるため、「この先生の話し方が好き」「わかりやすい」と感じられるかどうかは、長期的な学習継続に影響します。

校舎の雰囲気と学習環境

授業の内容と同じくらい大切なのが、校舎の環境です。お子さんが毎日通う場所になるため、「ここなら集中できる」と感じられるかどうかを確かめておきましょう。

チェックしたい項目としては、以下のような点が挙げられます。

  • 自習室の座席数と混雑具合(特に試験前の時期)
  • 受講ブースの広さと防音・集中できる環境かどうか
  • 校舎内の清潔感や落ち着いた雰囲気
  • 自宅や学校からの通いやすさ・アクセスの良さ

特に自習室の環境は、予備校選びで見落とされがちなポイントです。自分で勉強する時間をしっかり確保できる校舎かどうかを、体験時に実際の自習室を見学して確かめておくことをおすすめします。

スタッフの対応と相談のしやすさ

東進ハイスクールでは、担任スタッフとの関係が学習の継続に大きく影響します。体験時のスタッフの対応を通じて、「親身に相談に乗ってくれるか」を確認しておきましょう。

親御さんの立場から見ると、「子どものことを真剣に考えてくれているか」「料金や制度の説明が丁寧かどうか」も重要な判断基準になります。入塾後に疑問が生じたときに気軽に相談できる雰囲気があるかどうかも、体験の段階で感じ取っておくとよいでしょう。

東進ハイスクールが向いている子・向いていない子

どんな予備校にも「向き・不向き」があります。無料体験を通じて確認してほしいのが、お子さんのタイプに東進のスタイルが合っているかどうかです。ここでは率直にお伝えします。

映像授業と自己管理が得意な子に向いている

東進ハイスクールのスタイルは、自分でスケジュールを管理しながら学習を進める力が求められます。映像授業はいつでも受けられる反面、自分で受講を進めないと遅れてしまうリスクもあります。

以下のようなタイプのお子さんには特に向いていると感じます。

  • 学習の目的意識がはっきりしていて、自分から取り組める
  • 部活動や学校行事で忙しく、通塾の時間が限られている
  • 映像を見ながら学ぶことへの抵抗感が少ない
  • 繰り返し復習することで理解を深めるタイプ

担任スタッフのサポートがあるとはいえ、毎回「次に何をすべきか」を自分でも考えながら進める姿勢は必要です。主体的に学べるお子さんには、東進のシステムが力を発揮しやすい環境と言えます。

部活や習い事と受験勉強を両立したい子へ

東進ハイスクールは、部活動と受験勉強の両立を強みのひとつとして掲げています。映像授業のため、部活引退後に受講コマ数を増やすといった柔軟な対応が可能です。

実際に、高校3年生の夏まで部活を続けながら東大・国公立大学に合格した事例も多く報告されています。「部活をやめさせてまで塾に通わせたくない」と考えているお母さんにとっては、東進のスタイルが合いやすいです。

ただし、部活が忙しい時期でも最低限の受講コマ数は確保する必要があります。「忙しいからと言ってまったく受けない期間が続く」状況は成果につながりにくいため、スタッフと相談しながらペースを管理することが大切です。

映像授業が苦手なタイプの子への対処

正直に言えば、映像授業のスタイルが合わないお子さんもいます。「先生と直接やりとりしながら理解したい」「質問をしながら進めないと不安」というタイプには、個別指導や少人数制の予備校の方が合っている場合があります。

また、「わからなくてもそのまま映像が終わってしまう」という感覚が苦手な子にも、向いていないと感じることがあります。こうしたタイプのお子さんが東進に入塾した場合、担任スタッフへの相談を積極的に活用することと、わからない部分を「高速マスター」や個別面談で補う工夫が必要です。

無料体験の段階で「なんとなくモヤモヤする」と感じた場合は、無理に入塾を決める必要はありません。他の選択肢として、河合塾・駿台予備校・四谷学院なども比較検討してみるのがおすすめです。

無料体験の後に入塾を判断するときの考え方

無料体験が終わったあと、「さて、入塾するかどうか」の判断は、焦らず冷静に行いましょう。費用・サポート・学習計画を総合的に考えることが大切です。

費用と料金体系をしっかり確認する

東進ハイスクールの費用は、受講するコマ数や選択するコースによって変わります。授業は基本的に1講座ごとの受講料として設定されており、受講量に応じて料金が変動する仕組みです。

参考として、一般的な費用感は以下の通りです(目安であり、校舎や年度によって異なります)。

費用の種類目安金額(税込)備考
入学金33,000円程度入塾時に一度のみ
授業料(1講座)50,000〜90,000円程度年間の受講コマ数による
高速マスター基礎力養成講座15,000〜30,000円程度演習ツール利用料
模試受験料無料〜数千円東進主催模試は会員無料が多い

年間トータルの費用は、受講するコース数によって大きく変わります。入塾前に「何講座受けるか」「年間でどのくらいの費用になるか」を担任スタッフと具体的に確認し、家庭の予算内で無理のないプランを組むことが大切です。

他の予備校との比較で見えてくること

入塾判断の参考として、他の予備校との比較も行っておくと安心です。主要な予備校の特徴を簡単にまとめます。

予備校名授業スタイル向いているタイプ
東進ハイスクール映像授業(自分のペース)自己管理ができる・部活と両立したい
河合塾集団授業(クラス制)切磋琢磨できる環境が好き
駿台予備校集団授業(テキスト重視)理系・難関大志望
四谷学院集団+個別のハイブリッド基礎から丁寧に学びたい

どの予備校も一長一短があります。大切なのは「どこが良いか」ではなく、「お子さんのタイプと目標にどこが合うか」という視点で選ぶことです。無料体験を複数の塾で経験してから比較するのも賢い方法です。

入塾後のサポートと長期的な学習継続のために

入塾を決めたあとは、定期的な担任面談の活用が成果を出すうえで欠かせません。月に1〜2回程度の面談では、模試の結果分析や受講ペースの確認、次の目標設定を行います。

また、保護者向けの相談窓口も積極的に活用してください。東進ハイスクールでは、保護者からの問い合わせや面談依頼に対応している校舎が多く、「子どもの様子が心配」「進路について相談したい」という場合に気軽に連絡できる体制があります。

受験勉強は長期戦です。お子さんが主体的に学び続けられる環境を整えることが、親御さんにできる一番の支援になります。東進ハイスクールの無料体験は、その第一歩を確かめるための大切な機会です。ぜひ積極的に活用してみてください。

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